病院の予約をとれた時の話をしましょう。

こんにちは。

FUMIFUMIです。

今回もご覧になってくださって、ありがとうございます!

 

色んな所で桜が咲き始めたと思ったら、雨ですね。

こういう日は、ちょっと気持ちが落ち込みますね。

 

でわ、だいぶ伸ばし伸ばしになってましたが、病院の予約をとれた時の話をしましょう。

まず、精神科って意外とたくさんあるけど、まぁ~ず予約が取れない!!

 「最短ですと・・・3週間後とかになります」

とか、ざらにあった。

 「今すぐにでも行きたいのに、嘘だろぉぉぉ・・・」

って思いながら、ネットで探したり、直接電話したり。

完全予約制のところも多いし、新規受付を保留している病院もあった。

たまたま、今通院している病院に電話したら、運よく次の日のキャンセルが出たので、そこに入れてもらえるとのこと。でも、予約時間が朝9時・・・この時期の私は、朝9時に起きることなんて不可能に近かったから、一瞬迷ったけど、これを逃したら行けなくなるんじゃないかと思って、予約を入れてもらった。

前日は、変な緊張感で落ち着かなかった。案の定、寝れなかったし。そんなどん底の状態で、何とか予約時間までに病院へ到着。一番最初の患者だったらしく、待合室には誰もいなかったけど、一番後ろの隅っこに座った。後ろに人がいるのが怖かったから。

 

意外とすぐ名前を呼ばれ、看護師さん?カウンセラーさん?と面談が始まった。物腰柔らかく、口調も穏やかで、とても話しやすかった。

 旦那のうつ病のこと

 娘の不登校のこと

 会社でのプレッシャーやストレスのこと・・・など

色々話しを聞いてくれた。それが看護師さんの仕事だろ?って思う人もいるかもしれないけど、今まで誰にも言えなかったことを、初めて人に話せた。嬉しかった。ただただ「うん。うん。」って聞いてくれるのが、どんだけ嬉しかったか。一通り話して、次は面談の内容を見て、先生を含めて診察があった。

先生が一番最初に発した言葉が

 「辛かったね」

それを聞いた瞬間、涙が出てきて止まらなくて、ずっと泣いてた。

 「ご家族のことも心配するのは仕方ないけど、まずあなたが元気になることを一番に考えて、一緒に治療していこうね」

自分のことを一番に・・・考えたこともなかった。

 「どうにかして家族を元気にしないと!」

 「わたしが何とかしないいと!」

って一人で踏ん張ってた。

 「あなたが元気になると、まわりも元気になっていくから」

そういわれて、自分の事も考えてみようと思った。

自分の今の状態に病名がつけられて、治療法もあると分かった時、凄く安心した。

 「不安障害」

漠然と辛くて怖くて不安で苦しんでたけど、この病気のせいだったんだって思うと、ちょっとだけ不安が和らいだ。

 「今は辛いけど、きっと良くなるから、一緒に病気と向かい合っていきましょう。今は、とにかく温かくして休むこと、それだけ考えて、二週間後、また会いましょうね」

もう泣きじゃくっていたから、頷くことしかできなかったけど、「また会いましょうね」って言葉が、凄くうれしかった。まだまだ出口は見えないけど、いままで真っ暗だった道を歩き出そうとしてる自分の足元が見えた気がした。

 

てなかんじで、運よく病院が見つかり、診察してもらった時の話でした。

現在もこの病院に通院してます。ちなみに、今日、通院日でした。

たまたたお医者さん看護師さんとの相性が良かったので、今まで通院できていると思います。

私のように、苦しんでいる人がいいるなら、是非誰かに頼ってください!!勇気がいることですが、自分はそんなんじゃないって信じたくないかもしれませんが、助けてくれる人が必ず現れるはずです。

 

これからは、自分の病気と向かい合って過ごしている日々の話を、つらつら~と書いていこうと思います。

 

最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございます。

次回も読んでいただけるとうれしいです。