やっと病院の予約が取れた話をする前に・・・

こんにちは。

FUMIFUMIです。

 

FUMIFUMIは、最近、ある漫画にハマってます。

漫画にハマるなんて、かな~り久しぶり。

で、その単行本を買いに行ったら、単行本が見つからない!かなり久々に漫画本のコーナーに行ったので、何がどこにあるかもわからず、隅から隅まで探して、

「やっと見つかったーーーーー!!!!」

と思ったら、1冊だけ・・・しかも第3巻・・・

でも、ここまで探してこれしかないってことは、この3巻とも、もう会えないかもしれないと思って、速攻購入!人気なんやねぇ~・・・

話の内容は、アニメで大体把握してるから、3巻だけでも楽しみました。

全巻コンプリートするまで、がんばるぞ!グーパンで!!

 

 

でわ、やっと病院の予約が取れた話を話をしましょう。

・・・とその前に。

主人の話と、その当時の私の話をしたいと思います。

ちょっと時間を遡りまして、コロナが流行する前くらいに、主人が「うつ病」と判断されました。でも、見た目は至って元気で、ハッキリ言って「なんでだろう?」と思っていました。「会社に行くのが辛い」とは言ってましたけど。

そして、療養期間がはじまりました。

主人は、独身の頃、よく車で一人旅をしていたので、「気分転換に一人旅でもしたら?」と主人に提案したら、楽しそうに一人旅に出かけていきました。

今思えば、これが症状を悪化する原因の一つだったように思います。

主人に良かれと思って提案した一人旅でしたが、孤独感を増してしまったようです。

悪化してからは、午前中は寝てて、昼起きて私が作っておいたお弁当食べて昼寝して、夕方に起きる、という感じの日常を送っていました。

 

私の方はというと、主人の症状が悪化したタイミングとほぼ同時くらいに、会社の体制が変わり、そのタイミングで退職した上司の仕事を全部任され、本当に目まぐるしい日々でした。

それまでは、私の力量にあった仕事をしていたので、余裕はあったのですが、あの当時は、本当に余裕がなかったです。出勤して気が付いた夕方何てもこともザラでした。残業は毎日だし。でも、家で夕ご飯を待っている主人がいるので、そんなに遅くまで残業できないので、仕事はたまる一方。

なんとか仕事を切り上げて、家に帰った途端に、「お腹減ったんだけど。ご飯まだ?」という声が主人から発せられます。「はい。まだです。今帰ってきたばかりですけど?」と心では怒りながら、「急いで作るから晩酌してて」と言って時間稼ぎ。

いつもより帰りが遅いと「残業するなんて段取り悪いんじゃないの?残業何て仕事ができないやつがやることだよ」と言われることもありました。「ほう。じゃ毎日遅くまで残業していたあなたに、その言葉、そのまんまお返しします」と心でツッコミを入れたこともありました。

家に仕事も持ち帰ると、嫌みを言われるので家での仕事はできないし。夜中こっそり起きてやろうとすると、なぜか勘づいて起きてくるんです。不思議でしょ?

 

何を言われても、最後は、「本当はこんな人じゃないと分かっているし、病気だから」と自分に言い聞かせてました。朝からフルスロット働いてましたね、あの時期は。

 

子供の学校関連、進路関連、PTA関連、町内会関連、親戚づきあい、近所づきあい、全部私一人でやって、なるべく主人の負担にならないようにしてました。特に病気のことを親戚や近所に知られないようにするのは必死でした。たまたま、コロナが流行して人との関りが薄かったのが救いでした。

この当時の私は、プライドと気力だけで、この量のことを成し遂げていたような気がします。

 

今現在の主人はと言いうと、通院しながら職場復帰してます。仕事を内容を変えてもらって、仕事の量なども調整していただいて、たまに休んだりしてますが、仕事に行けています。完治はできないけど、病気と上手に付き合っているようです。

 

以上、主人の話と、その当時の私の話でした。

次回は、やっと病院の予約が取れた話をする前に・・・(続)の話をしようと思います。

 

最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございます。

次回も読んでいただけるとうれしいです。